大会長挨拶



 第14回日本外傷歯学会 東日本地方会 総会・学術大会が2024年5月26日(日)に日本大学松戸歯学部で開催されることとなりました。円滑に学術大会が運営されるように微力ではありますが、講座員一丸となって邁進する所存です。
 本地方会総会・学術大会開催に際し、木村光孝理事長をはじめとする学会役員、関係各位の皆様にはご指導、ご協力を頂き、御礼申し上げます。
 今回の学術大会では「多様な外傷へのアプローチ」をテーマに掲げさせてもらいました。外傷歯学会は、口腔外科学、保存学、小児歯科学、歯科放射線学、口腔病理学、生体材料学等、様々な分野が中心となり、外傷歯に対する学術根拠を明らかにすることを目的としています。本大会では、特殊歯科の分野および顎口腔機能学の分野からの外傷歯へのアプローチについて、学術講演を企画いたしました。
 会場となる日本大学松戸歯学部では新校舎の建設が進んでおり当日は、新しい校舎での大会開催となる予定です。多くの先生を新しい校舎にお迎えしたいと考えますが、日本大学松戸歯学部は若干、交通が不便な会場です。そのため本大会では、会員の利便性を優先するため“ハイブリッド開催(オンデマンド配信なし)”としました。歯科医療に携わる多くの方の参加をお待ちしております。